2014年08月17日

高杉さん家のお弁当

レンタル屋さんでみかけた「高杉さん家のお弁当」が気になり・・・

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レンタル! 貸し出し中ありのため一度に全巻は揃わず、2回に分割して借り、

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最新刊のみ購入です。最新巻もレンタルを予定していましたがamazonsの書評が厳しく、一体どんな話なの?と好奇心が抑えられずに購入です。


久しぶりに漫画を読みふけりました。


物語は、主人公高杉温巳(物語開始時31歳)が、突然に美少女中学生なイトコ(久留里)の未成年後見人となり同居するところから始まります。(主人公)恋に仕事に、(久留里)学校に友達作りに不器用な二人が、家族としての距離を詰めつつ、周囲の助けも借りつつさまざまな課題を少しずつ解決していくさまが描かれます。

「うさぎドロップ」と似たシチュエーションの作品ですが、「うさぎドロップ」が子育てと親としての成長を中心に描かれるのに対して、「高杉さん家のお弁当」は、人と人との繋がりが描かれます。そこに地理学(主人公は地理学のオーバードクター)とお弁当作りがツールとして使われます。

この地理学的見地が詳細かつ物語りに絶妙に取り込まれていて、いろいろ考えさせられるんです。地理学が本格的に取り上げられるなんて始めての漫画じゃないかな。また、お弁当レシピが、主婦の知恵的で地味に実生活に役立ちます。

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※ヒロインは美少女。漫画のヒロインは美少女じゃなくっちゃ♪

「うさぎドロップ」がそうであったように、主人公は少女を家族としてしか見ていないものの、少女の方は恋心ともとれる思いを募らせつつあります。「うさぎドロップ」の最後は夫婦となりましたが、こちらはどういう展開になるのでしょうか。幸薄い二人ですから、最後はこちらも夫婦となって欲しい、感情表現のへたくそな久留里が満面の笑みを浮かべる最後であって欲しい、そんな思いでいます。
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